紀平 拓男(きひら たくお)
1979年生まれ。光跡写真家。暗い場所まで行かないと撮れないと思われていた星景写真において、比較明合成により都会でも星の軌跡が手軽に撮れる可能性に魅了され、それ以降都会の星の軌跡の撮影を専門として活動している。また比較明合成に限らずスマートフォンでの撮影が難しい領域に興味を持ち、ソフトウェア・エンジニアとしての経験を活かしながら独自の表現を撮影すべく研究を続けている。過去にサンフランシスコを含めて複数の起業を経験し、現在は東京とアメリカ西海岸をベースに活動している。
著書に「都会で撮る 星の軌跡の撮影術」「プログラミングの宝箱 アルゴリズムとデータ構造(共著)」「HTML5 Game Development Insights(共著・洋書)」などがある。