彗星撮影の基礎知識を、実際に撮影に行った体験をベースに解説します。
デジタルカメラマガジン 2024 年 3 月号の特集の一部、特集の扉画像と、比較明合成を利用した都会で星を撮影するテクニック紹介の記事を担当しました
今年のふたご座流星群で、私が大量に撮影した写真の中から流れ星を探し出した方法の解説です。流れ星撮影の画期的な方法を是非試してみてください!
先日12月14日は、ふたご座流星群の極大でした。私はその時に滞在していたホテルの部屋から星の軌跡と流れ星を撮影しました。光害の激しい所からどのように撮影したかを紹介します。
一昨日の夜、雨上がりの快晴という星の撮影に絶好の条件だったので、宮ヶ瀬湖まで行ってアンドロメダ銀河を撮ってみました。 ポータブル赤道儀を利用している以外では普通の撮影機材を利用しており、天体撮影においては最小に近い構成だと思います。天体撮影…
昨日は久しぶりの皆既月食でした。皆既月食は年に 1 回あるかないかくらいのペースで発生する天文イベントですが、次回が 3 年後の 2025 年、前回の皆既月食(2021 年 5 月 26 日)は全国的に曇りがちで見られない人が多かった、今回は天王星の食も皆既月食…
この記事では、一眼カメラにおける星の軌跡の撮影方法を簡単にご紹介します。前回の準備編でしっかり準備が完了したので、いよいよ現場まで行って撮影を開始しましょう!
先日出版いたしました「都会で撮る 星の軌跡の撮影術」という本では、全編に渡って星の軌跡の撮影の仕方を紹介しております。この記事では、一眼カメラにおける星の軌跡の撮影方法を簡単にご紹介します。
先日、都会で撮る 星の軌跡の撮影術 〜はじめて撮る人から上級者まで比較明合成による撮影の完全ガイドという本を出版しました。その本の6章で様々な作例を紹介していますが、そこで紹介しなかった作例を本書の形式でご紹介します。
この度、技術評論社より『都会で撮る 星の軌跡の撮影術』を出版しました。いわゆる星景写真の撮影は光のない場所まで移動して撮影するのが一般的ですが、星の軌跡写真は比較明合成により都会でも撮れます。この本では、そんな星の軌跡の撮影を初めての方にも…
この前加算平均合成を試した結果、Tamron 28-200mm F2.8-5.6 というリーズナブルな便利ズームレンズでも綺麗なオリオン大星雲が撮れました。α7R IV に初代ポラリエを使って撮りました。 ここでは加算平均合成(加算平均コンポジット)がどのようなものなのか…
被写界深度を計算する時に必要な値として、許容錯乱円径というのがあります。これは一般的に「大体フルサイズなら0.03mmあたり」と指定されていて、メーカーのWebページなどで記載があったりしますが、どのようにその値を算出するのかというのはあまり明らか…
被写界深度の計算ページを作りました。 ↓のリンクから見てみてください。ナビゲーションバーにもリンクを用意しました。 www.tech-camera.com 被写界深度とは 被写界深度とは、「ピントが合っているように見える被写体側の距離の範囲」のことを言います。被…
今年のコミケの写真で、次のツイートがバズっていました。 イラストみたいな描画ですごい…と思って、自分でも Lightroom で再現出来ないか試してみました。
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